音羽訪問介護研修会(その1)
音羽歯科に長く通う患者さんから良く聞くようになった事は、脳梗塞で倒れたり、圧迫骨折で入院してたら退院後歩けなくなってしまったなど音羽歯科に通いたいのだが通う事のできない患者さんがとても残念な事に増えて来ているのね。そこでこれからは私はじめ音羽スタッフが患者さんの希望が有れば自宅に出向いてお口の健康を維持したらどうかと言う話に成り、現在東京で活躍している梨加先生の友人で東京で訪問介護を専門に手掛けている歯科衛生士の松本安奈先生をここ静岡の地にお呼びして音羽歯科研修室で勉強会を開いたので紹介するね。
スライドで1時間30分ほど訪問介護をどの様に実施しているかを話して頂いた。
嚥下困難者に対しての誤嚥防止の為の機能訓練などの仕方をペアーになって実施練習した。
口腔内ケアのポシションは、術者右利きの場合は相手の右側に立つと良いと言う。
もし認知症が起こっている場合は、いきなりお口に器具ブラシを入れずに後ろから少しずつ顔の周りに触れて慣らしながらお口の中に持って行くのが良いと言う。
慣れて来たらスポンジブラシでお口の中を綺麗にふき取るのね。
その時に咬筋の運動をさせながら口腔周囲筋のリハビリテーションをしてあげると嚥下し易くなると言う。
忙しい合間をさいて静岡に来て頂いた安奈先生を囲んで集合写真だなぁ☆彡
雅寛先生に乗せられてみんなそれぞれ小道具を持ち出したのね
とても楽しそうだねぇ♪♪♪また来てね☆彡☆彡☆彡