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理事長コラム

緑茶成分にコロナウイルス不活性化効果がある !!!

コロナウイルス感染者数に歯止めが掛からず関東を中心に第5波が出ている。以前も話した様にウイルスは仲間を増やす時にRNAの遺伝情報を全く同じ様にコピーする。この時にたまたま間違った情報をコピーする事が有る。これがウイルスの変異種と言う。コロナウイルスの場合クラスターの発生した国の名前で呼ばずにα株、β株、γ株、δ株と呼ばれている。この第5波と成って居るのがδ株(インド株)で感染力はほかの株より強いと言う。でも基本はマスクと手洗い、3蜜を避け、ソシアルディスタンス(人と人との距離を最低1mは開ける)を保つ事が一番の予防法になっている。しかしこの方法は国民みんなが同じ方向を向かなければ意味がない。
ここで面白い論文を見つけたので紹介するね。
 お茶に含まれる『カテキン』に抗酸化作用(身体の中のサビを取り除く、つまり人間は酸素を吸って生きているがたまに酸素が余分にくっ付く、O2⇒o3が出来る。これが全身の細胞を傷つけて色々な病気の種を作っている。)が有りサビ(活性性素)を取り除く事が有ると話したと思う。
 2021年6月号食品微生物学会誌によると静岡県環境衛生科学研究所(藤枝市)が緑茶成分に新型コロナウイルスを不活性化する効果が有ると結論付けている。試験管レベルで緑茶成分の『エピガロカテキンガレート(EGCG)』にウイルスが細胞に感染する力を抑制する効果が認められたと述べている。
この研究は2020年度に静岡県農林技術研究所茶業研究センターと静岡県立大学とで共同で実施したもので新型コロナウイルスと緑茶に含まれるEGCGなど4種類のカテキンをそれぞれ混合して培養細胞に接種して不活性化効果を検証したものだった。

コロナウイルス感染初期に、諸外国に比べ日本人の感染率が低かったのは意外と日本本来の食事に有るのかもしれないと思う。毎日緑茶を飲み、3度の食事の中に発酵食品である味噌汁を飲んでいる。ヨーグルトもそうだが発酵食品が腸内環境を整えると病気に掛かり難い身体が出来る。
 ここで話したいのは、コロナウイルスも他のウイルスと同じ様に免疫力のアップしている身体にはうつりにくいと言う事、但しほかのウイルスとの違いは人類初の遺伝子を持ったウイルスで油断をすると誰もが感染の危険が有ると言う事なのね。だからこそ今やれる事はマスク、手指消毒、3蜜は避けるのが何よりもの特効薬に成るのだね ☆彡 ☆彡

厚生労働省の新型コロナ感染対策のサイトを下に載せますね 💛 💛 💛
目を通して国民みんなが同じ方向に向き合いましょう ☆彡 ☆彡

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