Goddess3整備中!!!
ブラックパール号ことGoddess3が、ホームポートの折戸マリーナにて去年1年間御苦労様と言う事で上架(陸上げ)して、船底を綺麗にして居るよ。
夏にみんなを乗せて海原を走っている時は、見る事が出来ない船底を見る事が出来るので、画像を載せるね。
折戸マリーナは???←ここ
この翼の様な物は、キールと呼び鋳造した鉛で出来ている。一般にはヨットの重さの40%の重さをこの部分に持つ。
だからヨットが嵐の中の大海原を走れる由縁は、此処に有る。
重心が海の中の低い位置に有る為、転覆しないと言う事だなぁ。
これが方向を変える舵の部分だよ。
水の流れを考え面白いほどに滑らかなセクシーラインだよな。
これがスクリューだね。ヨットが風の無い時や港を出入りする時は、通常はセールをたたんで航行する事が、港則法(港の航行に関する決め事)に定められている。
1シーズンで船底にふじつぼが着いてしまい速度が出なくなるのが分かるのね。
そこで年1回は、こうして船底塗料を塗るのだよ。
『僕も何か手伝う事無いの?わん!!!』愛犬シオンだよ。^^V