歯の妖精TOOTHFAIRYも5周年
歯の妖精TOOTHFAIRYも5周年!!!
2009年日本歯科医師会と日本財団がコラボして世界中の困った子供達への援助が出来ないかと立ち上げた『歯の妖精TOOTHFAIRY』プロジェクトも2014年で5周年になるのだね。
2014年7月末までに約5700歯科医院が加盟し寄付した歯科撤去金属は約2262kgで換金総額は747,265,495円にもなる。
この中には音羽歯科に通うみんなの撤去冠も入っているのね。見えない所で寄付が進んでいる。
『TOOTHFAIRYの由来は???』抜けた乳歯を枕元に置いて寝ると、歯の妖精が夜中にこっそりもらいに来て子供達へのプレゼントに交換してくれると言う西洋のおとぎ話をもとにしたのね。
世界中の子供達から喜びの手紙が届いた。
寄付金は、国内の重い病気や障害と闘っている子供達とそのご家族に対する支援を行う『チャレンジキッズプロジェクト』と国外の発展途上国の子供達が直面している貧困の連鎖を改善する『スクールプロジェクト』の2つに分かれる。
2013年度までの成果を紹介しておくね。
小児がん等の難治性小児疾患の患児とその家族を支援する為のハウスを完成
難病の子供達の為のキャンプを実施し大自然の中で遊び・学び共に病気と闘う友達を作った。
小児難病児童のサマーキャンプを実施し小児1型糖尿病患児を対象に自分の病気を正しく理解すること、症状のコントロール方法を学ぶことを目的とした。
難病の子供達のレスパイトサービスを実施した。『レスパイト(respite)』とは、一時的中断という意味で在宅で乳幼児や障害児・高齢者を介護している家族に支援者が介護を一時的に代替えしてリフレッシュしてもらうことなのね。
小児レスパイト施設(子供ホスピス)実践者会議を開催した。
ミャンマーシャン州に学校10校建設した。
ミャンマーシャン州で2011年から2013年まで歯科交流を実施した。
この様に音羽歯科に通う皆さんの心が子供達を救っているのだねぇ☆彡