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理事長コラム

薬をやめれば健康になるのかどうか

krankeMさんの質問『病院に通っているのですが、高血圧症・コレステロールが高いなどで長年下げる薬を飲んでいたのですが、最近肝臓・腎臓の数値が悪くなったとまた飲む薬の種類が増えてしまって、なんか心配です。』

薬は人間の作った物で必ず副作用を伴う物だと思って良い。
薬を出す時にこれを使う事による優位性をこれから起こるであろう副作用によるマイナス面を差し引いても優位性が有る場合のみ、短期勝負で使いたい物です。

新潟大学大学院医歯学総合研究科教授で免疫学の権威、安保徹先生の言葉を借りれば、『薬で病気が治るんだったら、こんなに楽な事は無い。今頃病気は全て無くなっているはずだ。所が患者の数は、どんどん増える一方で現代における病気は、すべて食生活の問題、社会や職場におけるストレスの問題など現代社会が生み出した独特のひずみから出てきた物だ。』と述べている。

薬は、一時的に症状を麻痺させるだけなので、長期間に渡って飲み続けても根本的な原因を直す事は出来ない。特に高齢に成ってから飲んでもよい薬は、一つも無い。この時期に高血圧の薬や抗不安剤、睡眠薬に手を出すと、体力に余力の無い分、一気に身体を痛めつけてしまうと言う。

腰痛で出された痛み止めも毎日長期に渡ってのみ続けると血流が悪くなり高血圧症を呼び込む。

今度は、高血圧を抑え様と降圧剤を飲むと夜が眠りにくくなり不安になり睡眠薬や抗不安薬が処方されるといった具合に薬の数が増えて行く。

現在の医療行為として薬を出すのが習慣になってしまったとも言っている。

この辺で薬について考え直す時が来た様な気がする。

それでは、どうするのが良いか、迷うと思う。
腫れたり、熱が出たり、痛みを伴う事はすべて組織を治そうとする治癒の過程で起こる物なのね。

病気と言う物は、交感神経の緊張によって血流障害が起こり、血液中に顆粒球が増えて組織破壊を起こすと言われている。

逆に身体が治る時には、副交感神経優位になり血流を促進して傷ついた組織を治すのね。

つまり長期に渡って飲む薬は、身体の免疫機能を低下させてさまざまな副作用を招き、新たな病気を引き起こす可能性が有ると言うことなの。

だからみんな!!!働きすぎやさまざまなストレスを上手くコントロールして免疫力アップに努める事のほうが大事だよなぁ。

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