LG21乳酸菌がピロリ菌退治
国内胃がん患者の98%が保菌者である『ピロリ菌』を『LG21乳酸菌』が減らす作用の有る事がわかったので書き込むね。
まず『ピロリ菌』とは、正式名『ヘリコバクター・ピレリ』の略で『ヘリコ』は、螺旋(らせん)で『バクター』は細菌を意味する。『ピロリ』は発見された部位である胃の幽門部(ピロル)からその名がつけられた。大きさは4μmほどで鞭毛を回転させながら胃粘膜で活発に運動し胃内部の抵抗力の弱い小児期に水や食物を通じて感染すると言われている。
『ピロリ菌』は、胃の中に棲む胃がんなどの原因菌であると言われているのね。
日本人の約半数の6000万人(日本人の2人に1人が感染している事になる)50代以上では約7割が感染していると言う。
10歳代から20歳代では、20%前後と低いが家族内で親が『ピロリ菌』に感染しているとその子供の感染率も上がるという統計もある。
『LG21乳酸菌』とは、東海大学医学部の研究グループが2500種類もの乳酸菌の中から発見したもので、強い胃酸の中でも生存率が高く、胃の中に生息するピロリ菌を減らす働きのある事がわかった。この乳酸菌入りヨーグルトを被験者に摂取してもらって行った比較実験で胃炎の回復に顕著な効果が見られたと報告していた。
具体的には、ピロリ菌保菌者が8週間『LG21乳酸菌入りヨーグルト』を摂ったところ、胃の中の『ピロリ菌』の数が約1/10に低下していたそうだ。
別の報告を見ると、『ピロリ菌』感染率の高いタイのチェンマイで3歳から6歳の幼児を対象に『LG21乳酸菌』を含んだチーズを1年間食べ続けて貰った結果約30%の幼児でピロリ菌感染が陰性に変わったと言う。
最近は、抗生剤による除菌が行われるようになったが、抗生剤耐性のある菌の場合が30%の確率であるそうだ。
そういうリスクを考えると日頃から毎日『LG21乳酸菌』入りヨーグルトを食卓に並べるのが胃の健康に繋がるのだねぇ☆彡☆彡
もちろん、いつも話して居る様に全身の免疫力アップにも良いのだね!!!