コラム
認知症と家族の会 県民だより 9月号

静岡県民だより9月号に特集2に認知症と家族の会の会員で村上敏様のお母様のコメントが載せられております。
県民だより9月号、抜粋コピー (村上敏様より)
本人の気持ち
1)記憶障害を補う工夫を一緒に考えて欲しい
2)自分で決める事、選ぶ事を支えて欲しい
3)認知症になったから多くの方とつながることができた
4)できないことを責めないようにしたら自信を取り戻してくれた
5)認知症を特別扱いせずに受け止めてくれたことがうれしかった
6)不安な気持ちを話せる仲間ができて対応に前向きになれた
写真は県庁西館4階に今も展示されているご本人の写真で91歳とは思えぬ笑顔で
生き方の方向性が見える
写真から特に印象に残るのは、
「記憶障害を補う工夫を一緒に考えてほしい」
「自分で決めること、選ぶことを支えてほしい」
「認知症になったから多くの方とつながることができた」
という当事者ご本人の言葉です。
「認知症になっても、その人らしさや意思がなくなるわけではありません。周囲が何でも代わりに決めるのではなく、ご本人が選び、決められるように支えることが大切です。そして『できなくなったこと』だけを見るのではなく、工夫すればできること、これから人とつながってできることに目を向けたい。この県民だよりの記事は、私たち『認知症と家族の会』が大切にしたい考え方そのものだと思います。」
「歯科でも同じで、認知症だから治療方針を家族だけに説明するのではなく、まずご本人に分かる言葉で説明し、意思を確認することが大切」

☆彡 ぴあーの会 静岡地区会だより 2026年9月号 毎月発行 静岡地区代表 水嶋里奈 ☆彡

